毎年この時期は家の果樹の剪定をします。
どういう風に枝を残すのが果樹を実らせるのに良いのかという指標はあるのですが、果樹は一本一本樹形が違うので大体木を前に悩みます。
一度切り始めてしまうと取り返しがつかないので慎重に切る枝を決めます。
ノコギリで切っていくのですが、生きている木に刃を入れるのはいつも心苦しくなります。
私には植物の声が聞こえるわけではないですが、身体を切られて辛くないわけはないと思うんですよね。
だからといって伸び放題だと収量も減るし、枝が混みすぎると木自体にも病気がでやすくなったりしてしまうのである程度の間引きは必要になってくるというのが難しいところ。
とりあえず枝をバシバシ切ってしまった果樹たちが無事に春を迎えて花を咲かせてくれることを祈りつつ、明日も木をきります。
見に来てくださりありがとうございます(o*。_。)oペコッ
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