見ていない時にかぎって・・・

今日はバッグを完成させるべく作ったデータで本番の刺繡を行いました。

本来ならカットする前の布に刺繡を施して、その後で柄の位置合わせ等考えてカットするところなのでしょうが・・・ド素人の私はすでに布をカットしてしまっていたので置き縫いという手法を使って刺繡をするやり方にチャレンジすることにしました。

名前は知っていたけどやったことのない方法です。

原理を知っていても自分の手でやってみるまでどうなるかはわからないので、新しいことをやる時はいつもドキドキ(;'∀')やっぱりね~色々微妙な加減とかあるんですよね何事も。


で、試しにハギレでやってみたんですが、ミシンにつきっきりで見守ったこのお試しは無事に完成!これならいけるぞ~といざ本番の布をセットしてミシンにお任せしている間に、次の布の準備でも・・・と目を離したらこれがばっちり失敗( ;∀;)粘着テープが剥がれて布が引っ張られてしまったのです。

しわくちゃで見るも無残なネズミさん・・・


も~見てる時ならすぐにミシンを止めたのに何で~(´;ω;`)ウゥゥという事で布が無駄になってしまいました。

置き縫いはしっかり布を接着してやらないといけないという事を学びました。

その後のやり直しの刺繡はミシンの前で見守ることにしたのですが、やっぱり見ているとアクシデントは起こらないのですね・・・起こらない方がいいんだけど。

無事に刺繡できたのがこちら。

布の下の粘着テープを増やしてぎゅうぎゅう接着しました。はがれずにきちんと刺繡できました(*´ω`*)


置き縫いはとても便利な方法なので今後も使っていきたいなと思ったのですが、何かこう、今回つかった素材だといまいち使い勝手が良くない気がしたので、置き縫い専用の画期的な道具を自作できないかな~ともにょもにょ考えてしまいました。こうしてすぐ脱線するんだ~。


完成したバッグはまた明日。


数あるブログの中から見に来てくださりありがとうございます(o*。_。)oペコッ


雨晴の庭

羊毛フェルト作家”ちぴょ”が生み出す羊毛生物たちと限界集落と都会の二重生活の何やかや

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